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赤坂鈴木デンタルオフィス

〒107-0052
東京都港区赤坂6-4-11ドミ・エメロード1F

診療時間
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09:30 ~ 13:00 14:30 ~ 19:00
休診日
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Ceramic treatment

セラミック治療

セラミック治療とは?

What treatment?
多様な経験を患者様に還元します

歯科治療に用いられる材料であるセラミックを用いて治療をすることを広い意味でセラミック治療と呼びます。奥歯の詰め物から前歯の被せ物、ブリッジなどにも用いられます。

セラミックという素材の性質上、天然歯と同様の見た目になることから、審美治療の一環として取り入れられることが多く、患者様の中でも「審美治療=セラミック治療」とイメージされる方も多いのではないでしょうか。

審美治療以外にもセラミック治療を行うメリットがありますので、詳しくご説明していこうと思います。

セラミックが用いられる治療について

主に虫歯治療後の修復に用いられます。
場合によっては、外傷などを起こしたときの機能回復及び審美回復に用いられることもあります。

インレー(詰め物)

クラウン(被せ物)

ブリッジ(連結した被せ物)

セラミックが用いられる治療について

About Treatment

オールセラミック(e-maxなど)

オールセラミックスは全てがセラミックスで作られるため、審美性に優れています。また、金属を用いないため、金属アレルギーの方に対しても安心して使用できる素材でもあります。主に前歯部に用いられる素材と言えるでしょう。

オールセラミックのデメリット

素晴らしい素材である一方で、治療部位によっては欠けたり割れたりすることがあります。したがって強度を担保するために厚みが必要なため、歯の切削量が多くなる傾向にあります。

オールジルコニアセラミック

ジルコニアという言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
ジルコニアという強度の高い素材を活かすことができ、臼歯部(奥歯)のクラウンなどに適している素材と言えます。

オールジルコニアセラミックのデメリット

強度が高いため、対合歯(噛み合う歯)の状態をきちんと把握してセットする必要があります。失活歯(神経を取った歯)である場合は、強度に耐えられず破折してしまうことがあります。 きちんと検査を受けた上で、歯科医師の話をきちんと聞いた上で決定するようにしましょう。

金属アレルギーの方にも治療が可能

金属アレルギーがある方にとっては、セラミックを用いたインレー・クラウン・ブリッジの治療が適しているでしょう。

一般的にはメタルフリー治療と言われています。すでに金属アレルギーと診断されている方は、ご相談ください。

セラミック治療の注意点

Notes

セラミックが適さない場合もあります。
咬み合わせの状態や歯の状態を考慮した場合、ゴールドなどの別の素材を選択するほうが良い場合があります。

強い咬み合わせや歯ぎしり・食いしばりが強い方には、セラミックが適さない場合があります。ジルコニアだと強度がありすぎることなど、メリット・デメリットを考慮した上で選択をしないと、数年後に問題が発生することに繋がりかねません。

汚れが付着しにくい、予防性が高いに気をつける
セラミックの素材は確かに汚れが付着しにくいですが、だから虫歯や歯周病にはならないというわけではありません。

「セラミックにすれば安心だ」と思い込んでメンテナンスに通わずに、虫歯が再発したり、歯周病になってしまったりする方は少なくありません。
セラミックの素材の特徴を活かすためにも、メンテナンスはきちんと行いましょう。

ラミネートベニアの流れ

Flow

診査・診断

診査・診断を行います。口腔内の状態を正確に把握し、患者様ごとに診断資料を作成していきます。歯肉の状態が悪かったり、接着を阻害する因子がお口の中にある場合は、その旨をご説明いたします。

カウンセリング

検査資料を用いてカウンセリングを行います。
当院はすぐ治療に入ることはありません。十分にご自身のことを理解していただいてから治療に入っていただきたいと思います。治療計画やセラミック治療前に必要な治療に関しても、わかりやすく丁寧にお伝えいたします。

治療計画の決定

患者様に最も適した治療計画の立案を致します。当院側から一方的に治療を押し付けることはありません。患者様のご要望や経済的なことも加味しながら落とし所を探し、最も納得した治療計画で合意をしたら治療に入っていきます。

治療開始

治療計画通りに進めていきます。
基本的には初期治療(歯肉の状態を良好にする)を行い、口腔内が良好な状態になったら、型取りを行い、歯科技工士立ち会いのもとセラミックをお作りしていきます。セラミックが完成した後、セットと噛み合わせの調整を行ったらメンテナンスへ移行していきます。

セラミック治療の費用

Cost

プロビジョナル

プロビジョナルレストレーション(仮歯)

セラミックを作製するまでの間に使用する仮歯。セラミックの精度を高めるために仮歯を使って調整を行うことが目的。

1本あたり
3,300円(税込)

インレーマテリアル

二ケイ酸リチウムインレー

光透過性が非常に高く審美的である。一番天然歯に近い色彩を作ることが可能である。機械的強度、破壊靱性はジルコニアに劣るが、レジン等に比べ高い。歯質・レジンコアとの接着は非常に高い。

1本あたり
88,000円(税込)

硬質レジンインレー

歯質との接着性は非常に高い。審美面でも優れている。硬質レジンはセラミックスに比べ機械的強度、自浄性に劣る。経年変化として着色や変色が起こる可能性がある。また表面形態によりプラーク付着が起こりやすい。

1本あたり
55,000円(税込)

クラウンマテリアル

ポーセレンフューズドジルコニアクラウン

ジルコニアフレームにポーセレンを焼付け築盛されている。ジルコニアの透過性の低さをポーセレンで補い、非常に審美的である。機械的強度は非常に高い。支台歯質、レジンコアとの接着性を有し、化学的にも結合が起こる。

1本あたり
165,000円(税込)

二ケイ酸リチウムクラウン

光透過性が非常に高く審美的である。機械的強度、破壊靱性はジルコニアに劣るが、レジン等に比べ高い。歯質・レジンコアとの接着は非常に高い。

1本あたり
154,000円(税込)

フルジルコニアクラウン

グラデーションディスクの登場により以前に比べ天然歯に模した色調を再現できるようになった。依然透過性の問題はあり、より審美面を追求したい場合はポーセレンフューズドを選択する。機械的強度に優れている。接着性も有している。

1本あたり
154,000円(税込)

硬質レジンクラウン

歯質・レジンコアとの接着性は非常に高い。審美面でも非常に優れている。
硬質レジンはセラミックスに比べ機械的強度、自浄性に劣る。経年変化として着色や変色が起こる可能性がある。また表面形態によりプラーク付着が起こりやすい。

1本あたり
99,000円(税込)

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自分のお口と向き合う時間を作りませんか?
あなたが本当に必要とする歯科治療は、お口の状態によって変化します。
そのために、あなた自身が自分のお口と向き合う時間が必要です。

当院が大切にしていることは「心を通わせたコミュニケーション」です。
ご自身が持っている希望を置き去りにした一方的な治療計画を提案することはありません。
膝を突き合わせて、誠実に向き合うことをお約束します。
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