赤坂鈴木デンタルオフィス
Laminate Veneer
ラミネートベニア
ラミネートベニアは審美修復を行う治療の1つです。
薄いセラミックを歯に貼り付け、歯の色調・形態などを改善することができます。
現在は接着材料の高品質化や接着治療自体のエビデンスも確立されている背景から、ラミネートベニアによる審美修復を行う歯科医院が増えてきました。
ラミネートベニアの特長は「歯を削る量が最小限」であることです。
ラミネートベニアはセラミックの付け爪を貼り付けるような形で、審美修復を行うことができます。低侵襲で自然な仕上がりになることが特長です。
より削らない治療としてはダイレクトボンディングもありますので、できるだけ歯を削らずに治療したい方は、そちらもご検討ください。
ラミネートベニアは歯の切削量に制限があるため、適応範囲や症例が限られてしまうというデメリットがあります。それを前提としたうえで、以下の症例に適している治療です。
など
まずは検査を行います。
ラミネートベニアを行う場合は、歯だけでなく、歯肉の状態や噛み合わせなどを調べる必要があります。例えば歯肉を良い状態に整えないと、歯肉が引き締まった時に不自然になってしまいます。
検査結果を丁寧にお伝えしていきます。患者様のお口の状態をご共有したうえで、治療計画のご説明も行います。質疑応答を行いながら、不安点や疑問点を解決していきます。治療計画は1つではなく、複数の選択肢を提案するように意識しています。1回目で決定しなくても大丈夫です。ご安心ください。
ご提案させていただいた治療計画に対して、改めてお話さていただきます。ご要望などを改めてお伺いしたうえで、治療計画の決定を行います。決定後は、計画に則って治療を行います。
必要な処置を終えた後、型取りを行います。
型取りを行った後、試適を行います。試適で問題がなければ、本番のラミネートベニアを作製し、セットしていきます。
ラミネートベニアをお考えの方は、前歯の見た目についてお悩みなのではないかと思います。前歯の治療はラミネートベニアだけが選択肢ではありません。患者様のご要望に合わせた審美修復治療をご提案いたしますので、まずはご相談からでもいらしてください。
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